Emerging Media Initiative, Kanazawa University
国立大学法人 金沢大学 学術メディア創成センター
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Eメールセキュリティ

(更新:2022年2月24日)

 概要

本学では、電子メール送受信時に標的型攻撃メール対策・迷惑メール対策等の包括的なセキュリティ対策を実施しています。
「@***.kanazawa-u.ac.jp」など金沢大学ドメインを使用するメールはすべて学術メディア創成センターが用意するセキュリティGWを経由させる必要があります。

主な対策

URLリンクが付加されたメールやプログラムファイル(.exeなどの実行ファイル)や不正なプログラムと判断されたマクロが埋め込まれているExcelやWordファイル、ウィルスを拡散させる可能性があるファイルが添付されたメールは、送信元サーバが実在すること、ファイルが不審な挙動を行わないか確認するため、配信までに時間が掛かることがあります。
添付ファイルが不審と判定された場合は、一旦、サンドボックスで展開し、問題がない場合のみ配送されます。
ウィルスが添付されたメールは学内・学外ともに配送はできませんが,スパムメールと判定されたメールがある場合は、定時に配送される「隔離通知メール」で配送・拒否等を選択できます。
隔離通知後、14日以上経過したメールは自動的に削除され復元することはできません。

制御を行う実行ファイルの例

.ade.adp.apk.appx.appxbundle.bat.cab.chm
.cmd.com.cpl.dll.dmg.ex.ex_.exe
.hta.ins.isp.iso.jar.js.jse.lib
.lnk.mde.msc.msi.msix.msixbundle.msp.mst
.nsh.pif.ps1.scr.sct.shb.sys.vb
.vbe.vbs.vxd.wsc.wsf.wsh

プログラムファイルを送信する場合

業務上、止むを得ずプログラムファイル等を送受信する必要がある場合は学術メディア創成センターのKAINS FileSender(新ファイル送信サービス)を利用してください。

隔離通知メールの取扱について

隔離されたメールは、14日経過後、完全に削除され、再配送や復元等は一切行えません。

その他

学術メディア創成センターが,セキュリティ対策上,必要と判断した場合には公開している「制限を実施するファイル形式」以外のファイルを追加することがあります。
こちらで案内したEメールセキュリティ対策以外にもさまざまな対策を実施しています。