(更新:2022年6月16日)
本センターのDX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを順次紹介していきます。
金沢大学では、学術メディア創成センターへの改組に伴い、これまで2室あった演習室の内、1室をxRスタジオ(撮影・コンテンツ作成等)に改装しました。xRスタジオには、リアルタイムVFXシステムのVizrtやUnity・Unreal Engineにより、3Dオブジェクトを利用した撮影ができます。また、多目的教室についても、簡単なコンテンツのための撮影などを行えるスタジオを整備しました。
金沢大学学術メディア創成センター1FにありますxRスタジオにて制作されました主な実績を挙げました。
360度カメラで撮ったキャンパスツアーです。
随時更新中。ご希望の場所ありましたら追加しますので、ご連絡ください。
DXの推進(教育・研究・業務での活用,VRに関する技能向上)のため、学内の教職員(非常勤講師、非常勤職員を含む)を対象に360度カメラの貸し出しをしています。
マスキングAIソフトを使い、2Dと360度の動画を精度90%の割合で、自動でモザイクをかけることができます。(静止画は対応できません)
金沢大学は2021年10月にUnityとUnity アカデミックアライアンス(UAA)契約を結びました。
UAA契約による教育版ライセンスによる以下のサービスが受けられます。
Unity GameJam
2023年10月16日に金沢大学学術メディア創成センター
にて、Unity社協力のもと、GameJamが行われました。
チームに分かれ、2日間でゲームを作り、競い合う
取り組みです。
2024年1月26日
「当センターのDX活動がunity社の記事に取り上げられました」詳細はこちら
令和3年7月半ばに、金沢大学教職員に対して公募型教材の募集を行いました。8月初めに申請を〆切り、プロジェクトチームによる審査の結果、5件の教材について、作成支援を行うこととなりました。令和2年度までのICT活用教材の作成にとどまらず、VRを活用した教材の作成していきます。
「ICT教育推進室」にて、ICT活用教育にかかるさまざまな活動を実施。
令和3年4月1日の総合メディア基盤センターから、学術メディア創成センターへの改組に伴い、ICT教育推進室の組織自体は発展的解消し、その取組は学術メディア創成センターに取り込まれました。
それまでの取組とその成果は、ICT教育推進室のWebページにて引き続き掲載しています。