（2023年10月16日更新）

概要

KAINS Account CenterでメールIDを登録することにより、メールアドレスを取得できます。このメールアドレスは、在籍期間中にご利用できるものです。メールIDの登録やパスワード確認などは、KAINS Account Centerから行います。なお、KAINS Account Centerへのアクセスには金沢大学IDとパスワードが必要になります。

メールアドレス

学術メディア創成センターが管理・運用するメールシステムは、学生用メール（@stu）と教職員向け（@staff）の2種類です。

教職員

• 学術メディア創成センターが教職員向けに提供するメールアドレスは、@staffメールです。
• メールボックス容量（送受信フォルダ）は 8GB 。
• クォータ機能、メールサーバ上での自動振り分けを実装
• 退職後1年間は、メール送受信とも利用可能
  • ただし、学外からの利用に制限あり
    • KU-SSO多要素認証が設定済みであれば、KAINS Webmail利用可能
• 退職後1年以後は、延長申請することにより転送メールアドレスとして継続可能
• 教職員のメールシステムは学術メディア創成センターが指定するサーバで管理・運用します。
• 金沢大学が定める「金沢大学情報セキュリティに関する規程」や学術メディア創成センターが別に定める細則等に従ってご利用ください。
  • メールへのアクセス制限について（2020年1月6日以降） ※情報戦略本部のWebサイト（学内のみ閲覧可）

学生

• • 学生が取得できるメールアドレスは@stuメールです。卒業・修了以降はご利用できません。
  • データエクスポート機能を有効化
  • 学生メールには、Google Workspaceを利用しています。
  • 学生メール（その他、Google Workspace付随サービス）の利用を開始した時点で「金沢大学情報セキュリティに関する規程」や学術メディア創成センターが別に定める細則等とは別にGoogleが定める「ポリシーと規約」にも同意したものとします。
  • 学術メディア創成センターが提供するGoogleアカウントは、学生メールのサービスのみサポートしており、それ以外のサービスでのGoogleアカウントの利用は、動作保証しません。
  • Googleの利用が制限される国や地域ではメールの送受信や閲覧ができない場合があります。
  • 学生はKAINS Account Centerからメールアドレスを削除することでいつでもメールIDに付随するシステムのうち、Googleが提供する各システムの利用を停止することが可能です。但しメールアドレスやメールボックスはすべて削除されます。

メールID登録

• メールIDの新規登録・変更・パスワードの確認・変更は、在籍期間中であれば、金沢大学IDとパスワードを使用してKAINS Account Centerから行うことが可能です。

メールの利用方法

メールソフト（ Thunderbird, etc … ）を利用する

送信サーバ・受信サーバの基本情報です。ここに記載されている基本情報をメールソフトの各項目に設定してください。

• Thunderbirdは、サーバ情報が自動で設定されるので簡単に導入できます。
• 項目名は，メールソフトにより異なりますので適宜読み替えてください。
• 受信サーバは，学生用，教職員用で異なりますのでご注意ください。

教職員

学生

KAINS Webmailを利用する（外出先や自宅、退職後）

詳細は「KAINS Webmail」概要をご覧ください。

メールの転送設定

学生，教職員によりメールの転送設定が異なりますのでご注意ください。
教職員は、KAINS Account Center の「staffメール転送設定」から設定します。
– 条件を設定して転送を行いたい場合は、KAINS Webmailの画面右上「設定 →フィルタ」から設定します。

学生は、Gmailアカウントの詳細設定から設定します。
https://www.emi.kanazawa-u.ac.jp/stu-forward/

その他

• staffメールアドレスで、学外から送信する際は、KAINS-VPN接続が必要です。
• 部局管理のメールアドレスに関しては、各部局Webサイト等をご確認ください。